ブログトップ

逆光

atk1.exblog.jp

新春恒例

全国2〜3人のTnZリーダーファンのみなさまお待たせ致しました。
また今年もあいつから年賀状が届いたので公開と解説をしていきたいと思います。
その前にTnZリーダーの紹介をせねばなるまい。
あいつとメヒコと俺は同級生、つまり今年バカボンのパパと同い年である。
彼は某グローバル生活用品メーカーベンダー企業のプロダクトデザイナーであり、数々の受賞歴を誇る著名人であり、元同僚としてもたいへん誇らしい人物である。
e0023872_1948338.jpg
まずは全体的な印象だが新春らしい華々しさをハナから拒否、ストイック過ぎる構成にまず度肝を抜かれる。こみ上げる複雑な感情を抑えつつ、細部を観察していきたい。

初春のご挨拶はCMYK設定のなんともいえないグラデーション、インク不足ではない。いったい何色に設定していたのかさっぱり分からんが味わい深い。

中央のイラストはおそらく干支の鼠に引っ掛けて著名なキャラクターを大胆にデフォルメ。その上去年を表す漢字「偽」を軽くフォンデュしている。実に痛快かつ示唆に富む画と言わねばなるまい。前回より自由曲線の扱いが手慣れてきたようだ。

ライバル会社との競争に疲弊したのか、アイデアの枯渇に悩んだのか、ただ単に酩酊していたのかは定かではないが、諦めや憐憫の類いを軽快に飛び越して行くような筆致に感動を禁じ得ない。そして注釈の一文に確固たるインディビジュアリティを宣言し締めている、完璧だ!TnZリーダー!ひしっ(←抱擁)

引っ越ししたらしい。この無駄のない文体は報連相十か条「報告はまず結論を、次に経過理由を順序よく」を体現していてたいへん好ましい。
あいつの年賀状にはなにかしら力がある、今年も勉強になった。ありがとう。
[PR]
by atkdesign | 2008-01-04 20:04 | And more...
<< ポタって候(スチャダラパー風に) パーフェクト・ルーチン >>