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逆光

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希望の轍 (05H.T.D.E)

最後の締めくくりとして、今年の日高に出場してみての感想を底辺ライダーの立場から書き留めておきたい。理由はそうすることで来年、より完成度の高い大会が開催されることを心から願うからです。

1.タイムコントロールシートの設定と運用について
a.DAY1は終日雨なのにBタイム、DAY2の晴れなのにCタイムは不整合を感じます
b.なぜ2LAP以降持ち時間が短くなる?疲労とコース状況の悪化を見越したら(略)
c.街中の移動区間は気象によって左右されないのでABCタイムでの時間増加は不要
d.全日本クラスは先にまとめてスタートした方が不公平感が少ないのでは?

2.エンデューロテストの設定とテイストについて
a.西山ETとはるゆきETでは試されるスキルが同じでは?ペンケ越えの方が(略)
b.佐々木ETよりも手前の岡春部川〜笹原の方がET向きだったような気がしました

3.コースマークとマーシャルについて
a.表示の法則性にばらつきがあり,河の中では数が少なく不安を感じました
b.マーシャルの存在が感じられず,コース上の問題も放置のように感じました
c.マーシャルはライダーを助けないまでも、完走に導くような働きを期待したい

4.メディカルについて
a.ケガをして本部に報告したところ、誰もファーストエイド知識がなかったらしい
b.紹介された病院に行ったら非常に対応が悪かったらしい(レントゲン使用不可)
c.こんな対応では家庭持ちのアマチュアには怖くて出られないと嘆いていました

5.エントリーフィーについて
a.他のレースに比べて高いのはなぜ?
b.収支決算報告は可能ならばやるべきだと思います。

全体的な印象として、昔の日高に戻った気がして複雑です。厳しいルートは持ち味であって否定しませんし、世界に通用するライダーの育成も重要なテーマだと思います。
しかし大会の存続を支えるのは一部のハイレベルライダーだけではありません。

より多くのライダーに満足感を与えつつ、スキルの優劣をつけることは可能です。それがオンタイム制のメリットのひとつではなかったのでしょうか。完走率の著しい低下は主催者側の設定ミスも一因に考えられます。それらに対する信任は、必ず今後のエントリー台数に現れると私は考えます。

具体的にはルートの2way化、タイムコントロールを技量ごとに分ける、または併用などが考えられます。実際にSUGO 2Daysではできています。(こちらの目的はオンタイム制の教育・普及なのでFIMスタイルにコダワル日高に適用できるとは限りませんが)

私の指摘に的外れなものもあると思いますがお許しください。日高ファンとして、今後の発展を祈念して終りにします。  さようなら日高、また会う日まで。

追記:完走したライダー達に最大限の賞賛と、開催に漕ぎ着けたスタッフ達に最大限の敬意を表します。そして希望の轍で繋がりあった全てのライダーとの限りない連帯を信じて
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by atkdesign | 2005-10-16 08:14 | Suggestion
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