Dr510に立ち寄り世間話。シートばらして乾燥させたほうがイィよーとのこと。
なるほど今年前半は木古内、月山EDと入水系が多かったし,特にこないだの月山ではまんべんなく泥汚れしてバイクが一気に老け込んだよ。藤原さんのWRはステム抜いたら水がどばーだったらしいし、Dr510に至っては450FSEは不調だとさ。。うむ、この際しっかりメンテナンスして、今年の締めである
HTDEに備えねばなるまいと決意した次第。ぜってー後悔したくないからね。道具は自分を映す鏡じゃけんのぅ。(菅原文太)
んでシートを外してタッカーの針を抜いていると、ばばーっとちっこい虫が湧いてきた!とんだ不潔漢だね。外皮と内皮の間はしっかり濡れているね。内皮を剥いてスポンジ本体はやはり脚で挟み込む部分が湿っている。内皮の裏にはカビもあり、乾燥の前に洗浄&脱水&放置、表皮の変更を検討してもいいかもね。
シート裏が濡れたままシートに座ったり立ったり繰り返すとスポンジが吸い上げちゃうんだろうね。だからって密閉したらぼよんと反発されたり、戻りが遅くなったりするんだろうから仕方ないのかね。
スポンジ本体と樹脂ベースの間には2種類の衝撃吸収材らしきものがインサートされているのを発見。WRのシートは薄い割に尻が痛くならなくて、よくできてるなぁといつも関心してたんだけども、こんな仕組みがあったんだね。今更だろうけども感動したよ。地味なテクノロジーを発見するとなおさらだね。