この連載(?)は10月に開催される
HTDEに向けての奮闘を綴った極私的なドキュメンタリーである。笑ってはいけない。あと
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9/11 曇り(wet)本日はSUGO敷地内でEDコースの実況見分と脚慣らしを行なう。メンバーはDr510、カツヤ、鎌ちゃん、梅田さん、俺。ブーツやプロテクターから月山と思わしき砂埃が舞う。ジャルダン沢の杉林では急坂で固まるわ溝で両足が離れるわでダメダメ、しかもすぐ疲れる。ヤチから沢を上がるが腕がぱんぱん、土手のアプローチでついた脚が石で滑って転びそうになる。いやきっと久しぶりだから・・・なかなか現実が受け入れられないまま午前中は終了。雨はもってくれそうなんでしばし昼寝する。
午後は気を引き締めてまずテニスコート側を抜けてみる。最後の下りがちと怖い。どうも接地感が取り戻せない気がする。再度ジャルダン沢、午前中と変わらないダメっぷり。とにかくバランスがとれずに脚がばたばた。何年乗ってこのザマか!自分に毒づきながらプッシュする。
テストコースでは溝に合わせられず、ペースが上がらない。独自のラインをクリエイトもできずに前走者の轍を踏み続ける有様,「よくこんなんで他人様と競争するよな」などと自己嫌悪。疲労度に格差が出てきたので一旦休憩、今日はよく汗をかくけど湿度が高いんだね。
見晴し台の下りルートから白タイヤ沢へ入る。Dr510氏もFSE450で苦労している模様、核心部分では土砂が流されてゴロ石度合いがアップしている。
アプローチの岩盤キャンバーでスタック!岩に倒れ込むがハンドルが引っ掛ってセーフ,ハンドルが切れてたら危険な状態になったと思う。冷や汗が出たよ。
わずか10cmほどの助走で飛び出すようにクリア。段付きシート(画像参照)がよい仕事をしてくれた。あれがなかったら体が遅れてめくれてたかもね。ようやっと見晴し台に出て本日は終了、ヤバい、マズいが合い言葉の焦燥感が膨らむナイスな一日だったよ。
チェック項目だったリアフェンダーのサブフレームは完璧、ナンバー固定方法とサグを再考。クラッチをだいぶ揉んでしまったので状態をチェックしておきたい。
リアB/P交換、ディスクゆがみ、シリンダー動きをチェックしなければならない。