SANYOのブランド名がなくなるってことでオマージュ・エントリ。
小学生の頃、ザ・ベストテンをTVに結線して録音したのはSANYOのカセットテープレコーダーだった。
20年前に職を得て上京し、初々しくスタートを切ったときの家電廻りは群青色のSANYO It'sシリーズ。
縦型のトースターってけっこう画期的な気がしたんだけど。
初の写メール・ケータイも縁あって
SANYO製、液晶がミラーになるのが画期的で、鼻毛のチェックと最後の通信手段としておおいに役立った、ような気がする。
xacti c1はエポックメイキングな存在で、その後の様々な活動で活躍した。特にミニムービーの編集は楽しくて、低画質ながらも青春の1ページを飾ってくれた。なんといまだに現役である。
我が人生の所々にSANYOブランドの製品が、たいした故障もなく活躍してくれたと振り返ります。
eneloopブランドはpanasonicになっても残してほしいなと思います。
図抜けた一流品ではなかったけど、親しみやすいセカンドブランドとして、また野心的な製品作りができる国産メーカーだったと思います。残念ですが、おつかれさまでした。